脱原発にむけて、奈良でも、つながろう、声をあげていこう

2011年10月25日火曜日

11/13 ドキュメンタリー映画 「ヒバクシャ」上映会

上映会の案内です。

【ドキュメンタリー映画 「ヒバクシャ」上映会】

日時:11月13日(日)14:00~16:00(開場13:30)
場所:生駒市コミュニティセンター401号室(生駒セイセイビル内)

参加費:1000円(コープ自然派会員500円)

託児:1人目500円、2人目以降300円(1週間前までに申し込みのこと)

定員:45人(先着順)

主催:コープ自然派「原発なくそう実行委員会」
問合:090-3715-4543(谷口)
    sashaeiko@hotmail.com

2011年10月22日土曜日

「さよなら原発関西のつどい」にたくさんの人!!

♪大盛況のうちに終了しました♪
nara-actionみんなも最後まで一緒に歩きました
詳しくはこちら(動画) http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/

日時:2011年10月16日(日)11:00~(10:30開場)
場所:エルおおさか大ホール

2011年10月20日木曜日

放射能汚染に関するパブコメ送りましょう!締切10/26

環境省では、「放射性物質汚染対処特措法に基づく基本方針骨子案」及び「放射性物質汚染対処特措法第11条第1項、第25条第1項、第32条第1項及び第36条第1項の環境省令で定める要件案」について、平成231017日(月)~1026日(水)までの間、広く国民の皆様の御意見をお聴きするパブリックコメントを実施します。
 これらは、平成23年8月に議員立法により成立した「平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法(以下「放射性物質汚染対処特措法」という。)」に基づくもので、同法の全面施行(平成24年1月1日)までに策定することとなっているものです。

パブリックコメントは国に対して直接意見を伝えられる貴重な機会です。
ぜひ意見を送ってください。

放射能ガレキを受け入れないで!質問書への回答

先日、放射能汚染を広げないため、ガレキを受け入れないでほしいと首長宛に質問書を送りました。その回答をいただきましたのでお知らせします。

質問書を送った市町村:大和郡山市、天理市、生駒市、田原本町、奈良市、明日香村、奈良県

回答:
【大和郡山市】文書にて回答
大和郡山市では今のところ被災地のごみの受入を承諾した訳ではありません。受入に関しては、市内の住民に健康被害が及ばないよう十分な精査・確認が必要であると考えています。今後は環境省や関係各所の見解を考慮し、当市としても:慎重に判断をしてまいります。
       
【天理市】文書にて回答
今回の質問書の要旨に記載されていることについては、ある雑誌やインターネットからの情報に基づいたものであると思います。この情報は、4月に環境省が奈良県を通じて調査されたことに対して、回答したもので、この回答した内容を被災地やマスコミにも公表されることを承諾した市町村のみが掲載されています。ここには、公表に承諾しなかった市町村は含まれておりません。
奈良県に回答した調査票の内容は、焼却処分できるものとして、家庭からでる生ごみ等と破砕処理ができるものとして家電リサイクル法にかからない、家電製品類のみと回答しており、汚染瓦礫を処分するといった内容ではありません。さらに、受入れに際して、毎日受入れが可能な訳でもなく、一定期間を空けての受入れや搬入できない月を指定したり、色々な条件を付けての受入れとしています。今回の質問書の要旨に記載されているような、「放射性廃棄物」を受け入れると表明したことは一切ありません。また、本市への取材等も一切なく、一方的な情報のみに基づき、掲載されています。
本市におきましては、危惧されている放射能の拡散については、健康被害やその他農作物への影響等様々な懸念すべきことがあるため、現段階での受入については考えておりません。また、このような間違った情報が流布されたことにつきましては、奈良県を通じて、国に対し慎重な対応をお願いしたい旨の要望書をすでに提出いたしています。

【生駒市】メールにて回答
生駒市におきましては、環境省より「東日本大震災により生じた廃棄物の受入処理の依頼」を県廃棄物対策課を通じて4月27日に受理致しました。本市としては、放射能汚染がないことを大前提として「生ごみ」、「可然性混合廃棄物」を受入可能な廃棄物として、県へ回答しており、国が安全基準等を明確に定め、災害廃棄物が放射能汚染のない安全なものであると確認できることが、受入れの条件と考えております。
受入れについては、現時点で具体案も論じられておらず、生駒市としても慎重な姿勢で対応して参りたいと思いますので、ご理解の程よろしくお願いします。

その後、環境省は「安全と確認される低いレベルの放射能汚染がある前提で、受け入れの検討が可能かどうか再調査する」として10月7日に再調査を行いました。しかしこの調査は「受け入れを検討しない」という回答選択肢がない、調査の結果について個別の地方公共団体名は公表しない、など大きな問題点が指摘されています。
環境省ホームページ http://www.env.go.jp/jishin/index.html

今後とも新たな放射能汚染を防ぐために、注視し続ける必要があります。

2011年10月14日金曜日

10月16日さよなら原発関西のつどい

日時:2011年10月16日(日)11:00~(10:30開場)
場所:エルおおさか大ホール
内容:
第一部 「もんじゅ」を廃炉に(11:00~)
●ビデオ上映 「もんじゅ- 明かされた真実」より 20分

★講演「廃炉に向けて」 小林圭二 (元京都大学原子炉実験所講師)

●メッセージ
ドイツ、フランス、スペインより、原発反対福井県民会議より

第二部 脱原発へ(13:00~)
●ビデオ上映 「サクリファイス」(犠牲)

●上映「児玉龍彦教授 国会参考人陳述」

★講演「放射能からこどもを 守るために」
崎山比早子(医学博士・元放射線医学 総合研究所主任研究官)

★講演 「若狭の原発の危機」
中嶌哲演 (原発設置反対小浜市民の会)

●トーク 山本太郎(俳優)&藤波心(中3アイドル)

●アピール 服部良一(衆議院議員・社民党)

第三部 16時よりデモ→エル大阪~関西電力本社前(予定)

主催 とめよう「もんじゅ」関西連絡会
脱原発政策実現全国ネットワーク・関西福井ブロック
連絡先 ストップ・ザ・もんじゅ電話 072-843-1904 Fax:072-843-6807
http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/

*チケット
当日:1500円(一般)、1000円(学生/ヒバク者/障害者)
前売り:1200円(一般)、800円(学生/ヒバク者/障害者)

2011年10月1日土曜日

奈良紅茶の時間~10月のご案内~

エネルギーのこと、食のこと、未来のこと、語り合いましょう。

[毎月第3木曜日]
10月20日(木)14:00~16:00
とおく&らいぶcafe葉音
参加費:ワンドリンク代


「奈良紅茶の時間」は紅茶を飲む時間ではありません。
チェルノブイリ原発事故が起こったその後で、
金沢の水野スウさんが始めたオープンスペース「紅茶の時間」。
世の中のいろんなことを知っても一人で抱え込んでしまって
しんどい思いをすることがあります。そんな気持ちを話せる場が
あったらいいなぁとずっと思っていました。
水野スウさんの「そこが開かれた場で、きもちを話せる=放せる場で、
相手を否定しない場で、みんなが、それぞれのきもちに
言葉をさがせるような場所」を目指して「奈良紅茶の時間」を
続けていきたいと思っています。

nara-action代表 堀田美恵子がお待ちしています。