脱原発にむけて、奈良でも、つながろう、声をあげていこう

2011年12月31日土曜日

セシウム137の土壌中の分布図

 新しい情報が入りましたので訂正します。

この放射能汚染地図は正しく(実測値では)ありませんでした。
http://www.asahi.com/national/update/1114/TKY201111140338.html?ref=rss

実施検査したところ北海道の道東に放射能汚染はありません。
東大と名古屋大学の研究者が名前を売りたくて、
コンピューターシミュレーションを
自分たちの都合のいいように使って作図。
それを朝日新聞が大きく報道して、事実であるかのように広まったのが実態です。
西日本にもこんな放射能汚染はありません。

これが元の論文データ。
http://www.pnas.org/content/early/2011/11/11/1112058108.abstract

文科省の定時降下物のデータを合わせてシミュレーションを補強したそうですが、
その期間は3月20日から4月19日までのデータ、
つまり一番放射能の多かった3/11~3/19までのデータが
入っていません。

これが東大と名古屋大の記者発表の弁解記事です。
文中に何度も「見積もり」と書いています。つまり実測値ではなく予想値です。
そして予想は間違っていました。
http://www.nagoya-u.ac.jp/research/pdf/activities/20111115_hyarc.pdf?20111115

自治体も後でこっそり修正しています。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111118/dst11111819220021-n1.htm

東大と名古屋大の地図では道東は250ベクレルの汚染地帯になっています。
これについて北海道の現地の人が実測した結果を発表しています。
汚染はありません。予想と実測とどちらが正しいのでしょうか。
http://chemibo.jp/hyouka/hm_soil.php
北海道が行った検出データ これも汚染はありません。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/gjf/dojomonitoring.htm

もし250ベクレルを信用すれば
北海道の農産物は危険なものとされ売れなくなります。
これは真の風評被害です。

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