脱原発にむけて、奈良でも、つながろう、声をあげていこう

2012年9月13日木曜日

9.6 私たちの水源を守ろう 学習会しました

 9月6日の学習会にご参加ありがとうございました。
小さい子どもさん連れの参加も多く、70名の会場がいっぱいになりました。
かわいらしい子どもさんたちも一緒に参加してくれたので、講演会の意義がより明確になり、とても良かったと思います。

写真アップしました
http://gallery.nikon-image.com/147089041/albums/3062104/

  学習会・交流会ともに、実に盛りだくさんの充実したものとなりました。
 交流会では奥谷和夫さんと下地真樹さんからさらなる情報をお話頂き、参加された皆さんは、 大阪のがれき焼却と三重中の焼却灰受け入れは他人事ではない、奈良にも確実に影響が出る、我々奈良県民も当事者意識を持ちなんらかのアクションをしなければ!という思いを強くして帰られたのではないでしょうか?そうであって欲しいと切に思います。
●下地真樹 8/31の関電前抗議に於けるスピーチ
(環境省 橋下徹 マスコミ 警察批判  強制退去の動画は後半 29:30 にあります)
http://www.youtube.com/watch?v=vwAE4dvZwrE >

参加できなかった方は、学習会録をDVDにしましたのでよろしければご覧ください(1枚500円、郵送の場合は580円)。nara-action事務局(Email:6.5action@gmail.com)まで。


奈良県議会議員で組織された「脱原発をめざす県議会議員連盟」の議員も参加、奥谷さん講演会の交流会の最後まで残ってアドバイスや意見交換をしました。
がれきの問題、放射能の問題は、右も左も関係ない国民の問題。放射能からいのちを守るのが政治家の仕事です。活発な交流で市民の意見を政治にいかしていただきたいと思います。

アンケートより:

・奥谷さんの内容は、自らの生活基盤である地域での長年に渡る活動「水を守る=命を守る」を基にしたお話で、たいへん参考になりました。そして尚さらいっそうの「水を守る=命を守る=放射能から守る」活動を息長く続けていく必要を感じています。

・がれき問題の話、気になっていましたが、こういった講演会に来るのは初めてでした。遠く東北の話でなく、身近な、私たちの水を守る問題として、自分たちにも何ができるのかもっと知ってもっと活動できればと思いました。

・奈良市の水源にこんなにたくさん処分場があるとは知らなかったのがショックでした。もっと勉強しないといけないと思いました。

・原発の運動に加わり活動することで、ゴミ問題の事を知りました。燃やしているのは日本だけという事も。知れば知る程問題が山積している事を知らされるのですが、とにかく動くことは大事だと思いました。

1 件のコメント:

  1. 突然、メールでご連絡する失礼をお許しください。

    私は、大阪府で放射能から子どもを守る活動をしております松下勝則と申します。
    ブログ ⇒ http://savechildyao.blog.fc2.com/

    この度は、「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」の登録団体にメールを差し上げているところです。

    今年の8月から、東北大学教授の岡山博先生と縁があり、岡山先生の震災復興プロジェクトの責任者になりました。
    そのことから「震災復興プロジェクト」のHPを作成し、9月4日に完成させたところです。
    震災復興プロジェクト ⇒ http://savechildproject.web.fc2.com/

    このプロジェクトは、「放射性廃棄物を福島原発付近に集めて管理する案」と、「宮城・岩手の津波がれきを津波記念公園に整備する案」の2つの岡山先生の提案を、国や県に提出する要望書の形に構成し、署名を募ることで認知度と影響力を高め、そのことによってこの提案を国の政策にすることを目的としております。
    お忙しいところ恐縮ですが、内容をご確認いただきたくお願い申し上げます。

    この提案の実現は、被災地である福島や宮城や岩手からの賛同の声が多くならなければ難しいと思います。
    そのために今は、被災県の市民団体を中心に、ご賛同ご協力を呼び掛けているところです。
    いずれ、被災県の方が中心になって、このプロジェクトを推進されることを願っております。

    被災県への呼びかけと並行して、全国でも賛同者・団体を募り、2つの提案の知名度を高めていくことに努めております。

    皆様のご賛同ご協力を、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
    ご賛同できない場合でも、ご意見を頂けると助かります。

    以上、恐れ入りますが、ご検討のうえご返信をお待ちしております。


    震災復興プロジェクト
    松下勝則

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